ファッションクリエーター新人賞国際コンクール 日本代表作品に選ばれました
ファッションクリエーターの登竜門である
ファッションクリエーター新人賞国際コンクールに本校から2名の学生がノミネートされ、11/16日本国内審査が行われました。そこで本校在校生中嶋君が、日本代表作品に選ばれました!!
12/15には国内審査を勝ち抜いてきた、各国の代表作品が集まり、パリ国際大会(最終審査)が行われました。
中嶋君はパリに招待され、12月15日 フランスのカルーゼル・ドゥ・ルーブル(ルーブル美術館地下)にて国際大会に挑みました。
審査はフランスオートクチュール・プレタポルテ連合協会名誉会長をはじめ、有名デザイナーやジャーナリストが迎えられ厳しい審査が行われました。
日本国内審査入賞
プロファッションデザインコース 池田 裕一
テーマ:コンクリートジャングル
ビルとモチーフとの立体的なパターンが幾つも重なった ワンピースと衿に、ポイントをおいたジャッケットのコーディネートスタイル。ビル社会の人工的な感じを出すため素材はフェイクレザーを使用。最も注意した点は、レザーだと どうしても重く感じてしまうので、レースとチュールを使い、カッティングし、軽く軽く仕上げました。細かなディテールやフォルムなど自分の納得いくまでこだわり、4年間の集大成となる作品になりました。
パリでの最終審査に行くことが出来なかったことも悔しいですが、この作品に後悔はありません。まだまだパリに行くチャンスはいくらでもあるので、夢に向かってこれからも頑張ります。
日本代表作品 パリ国際審査入賞
プロファッションデザインコース 中嶋 英徳
テーマ:Quasi‐lace(擬似レース)
レースのようでレースでないものを創造し、新しいレースのイメージ・ファッション性を表現。手法としてはカットワークが中心。
幸運にも10人の日本代表の1人として選ばれ、12月15日にフランスのルーブルの美術館で行われる国際審査会に参加できることになりました。昨年のヨーロッパ研修旅行で実際にコンテストの規模の大きさを見ているだけに、出品者としてこのような大きなコンテストに参加できとても嬉しく思います。