絵画の中から飛び出す貴族!衣装製作&モデル大好評
広島県立美術館で10月6日(土)から世界遺産ヴェネツィア展が開催されました。
様々な関連イベントがあり、美術館から依頼され石田あさきトータルファッション専門学校は、
その中の「絵画の中から飛び出す貴族!」で
絵画にかかれている衣装を再現し、学生がモデルになり館内を巡回して、カーニバルの雰囲気を演出しました。
↑3Fエントランス 《香水売り》パネル前で
衣装は同展の出品作 ピエトロ・ロンギの《香水売り》に描かれている水都のカーニバルを楽しむヴェネチア貴族。
仮面にドレス、黒マントという服装。
頭に被っている三角帽もこの時代の特徴。この帽子は本校卒業生で帽子デザイナーとして、東京・広島を拠点として活躍している有馬さん制作です。
館内のヴェネツィアン・グラスのシャンデリアの下(写真↑)(展覧会場内のここだけは撮影可です)や
3Fエントランスの《香水売り》のパネルの前で来場者との記念撮影も行いました。
展覧会に訪れたお客様にも大変好評で、多くの方が記念撮影のためにパネルの前に集まってこられたり、
「絵画のなかでは男性の服はあまり見えないけどどうやって作ったの?」
「女性が履いている靴をみせて」
などいろいろな質問もありました。
中には、新聞でこのイベントがあるのを知り、一緒に写真を撮るのを楽しみに来てくださった方などもいらっしゃいました。
(↑ こんな感じで記念撮影できます。)
この「絵画の中から飛び出す貴族!」イベントは
同展開催中(10月6日~11月25日)
毎週 土曜日・日曜日 13:00~15:00
に開催しています。
カーニバルを楽しむ貴族と一緒に写真を撮りませんか?
皆様のご来場をお待ちしてます。
(↑ カーニバルの貴族の衣装を身につけた学生とちゅーピーくんヴェネツィアバージョン。
ちゅーピーくんは子どもたちに大人気でした。)
さらに中国新聞のかわいいキャラクター
ちゅーピーくんの衣装・ヴェネツィアバージョンも
石田あさきトータルファッション専門学校で製作しました。
ちゅーピーくんがこのような仮装をするのははじめてとのこと
とってもレアものです。
いつ登場するか分かりませんが運が良ければ会えるかもしれません
こちらもお楽しみに。